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 和裁教室
    お稽古内容
1、当和裁教室は資格を取得しプロになる為のお稽古ではなく、和裁を楽しむテーマパーク的な教室を目指しております。
 お稽古の内容は和裁の初心者で手縫いの経験が全く無い方には運針やくけの指導から致します。
 ただそれらを短期間に上達するには、習いはじめの1ヶ月間は1日8時間”運針とくけ”の練習が毎日必要ですが、それでは余りに退屈だと思いますので、運針が出来る様になった時点で半襦袢や浴衣を縫う事をお勧めしております。 
 それ以降のお稽古の内容についてはその都度生徒さんと相談して決めていますので、裄や身幅直し等の直し物についても生徒さんのご希望に添う様にお手伝い致します。

    営業日時
1、お稽古日時、料金、定員数
 ①、土曜日と日曜日の午前11時から午後5時の間でしたら何時からでも指導料金は1回2000円で定員は7名様迄です。
 ②、裁断料金:長襦袢3.000円から(他お品物により変ります)
2、指導方針
着物や羽織、道中着やコート等の仕立てや裄や身幅直し等をポイントを含め裁断から全て覚えたい方、そこまでの自信が無い方などその方のご希望に添う様にご指導いたします。

3、その他のご案内
土曜日は現在は定員いっぱいですが、当日の出席者数によってはお教え出来るかもしれません(ご興味のある方はご連絡下さい)日曜日は若干余裕がございます。
 また針や鋏など和道具をお持ちでない方にはお貸し致します、またそれらをご希望の方には販売も致します。

アクセス
 手縫いに必要な物
手縫いに使う針は生地の種類により絹針と木綿針が有り、それらの種類は針の包みに表記されている数字で表します。
 たとえば私は絹を縫う時は”四の三半”の針を使いますが、これの最初の数字の”四”は針の太さを表し、数字が小さい程針が太くなり、絹針より太い木綿針の最初の数字は”三”になります。
 後の数字の三は針の長さを表し数字が大きい程針が長くなります。 
ちなみに”三”の次の文字の”半”というのは”三”と”四”の中間の長さという意味です。
針刺しは既成品も有りますが、私はどうも使いにくく、アイロンの友を袋状にして中に米ぬかを入れた物を使っています。
 針刺しはある程度の重さが無いと、針を抜いた時などに動いてしまい、使い難いと思います。
運針の練習をする運針布です。
 長さが一尺五寸、巾が八寸の和晒天竺の布を巾で二つ折りにして、木綿針を使い運針や”くけ”の練習をします。
指抜きは既成品も有りますが、私はクロバー社製の大甲丸に皮を貼って使っています。(左側の皮を右側の様にカットして、糸を通す穴を開けます)一番右側がその様にして作った指抜きです。
指抜きは利き腕の中指の第一関節と第二関節の間にします。
針は利き腕で写真の様に持ちます。
運針やくけを練習するには、太くて長めの木綿針の”三の四”がいいと思います。
 初めは短い針の方が持ちやすいのですが、運針力を高めるには回り道にはなりますが、運針しずらい長めの針の方が、慣れてくれば上達が早いです。
店長のブログ”裁縫記”にて和裁の実演映像を公開しております。
(写真は左クリックで拡大してご覧になれます。)
  子供物の肩腰揚げと紐付け
七五三の祝着に代表される子供物の身丈や裄は腰揚げ代と肩揚げ代から逆算して割出します。

1、裄の寸法は肩揚げ揚げ代が肩山で2寸4分”9cm”(肩揚げの山から肩揚げの縫い目までのつまみが1寸2分”4.5cm”)位が理想で、基本的には肩幅と後幅を同寸にしますが、最近は裄も長くなってきていますので肩幅を5分”2cm”位長くしてそれでも足りない時は袖幅を広くします。

2、腰揚げの揚げ代は三才で7寸”26.6cm”(3寸5分”13cm”のつまみ)、5才で8寸”30cm”(4寸”15cm”のつまみ)、七才は基本的に腰揚げはしませんが(長襦袢はします)、1尺”38cm”位の揚げ代にします(5寸”19cm”のつまみ)。

3、寸法表にも記載していますが、腰揚げをした後の寸法の事を着丈と言い、”身長×0.8=着丈”で割出します。

4、裄の肩揚げをした後の寸法は{(着丈×0.5)+5分”2cm”=肩揚げ後の裄寸法}で割出します。

5、三才から5才(七才は長襦袢のみ)の付紐は着物は衿に付け、長襦袢は背に付けます。
 紐付けの位置と長さは、衿に付ける時の紐付けの位置は、身八っ口の止めが紐の中心で、紐の長さは2尺2寸”83.3cm”~2尺5寸”94.5cm”。

 背に付ける時は、身八っ口の中心が紐の上で紐の長さは3尺です。
付紐の巾は衿に付ける時は1寸もしくは衿巾よりやや広めにする。 背に付ける時は1寸”4cm”位にします。
 また5才男子の祝着の紐付けの位置は、身八っ口の止めが紐の中心より紐幅だけ下に付けます。

6、付紐の縫い目は男子は下向きに、女子は上向きにします。
以下詳細につきましては、子供物の肩揚げ、腰揚げ、紐付け、のページをご覧下さい。(こちらをクリックして下さい)
埼玉県さいたま市にあります岩佐和裁です。
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